選考方法は大きく4つあります。

①履歴書(書類選考)

②筆記試験(教科試験・作文)

③面接

④模擬授業

①履歴書(書類選考)

必ず自筆で記入して下さい。写真のないもの、乱雑字で読めないもの、コピーしたものや書くべき欄が埋まっていないものなどはどのような経歴であれ評価が下がります。
また履歴書の字で板書の字が判断されます。例えきれいな字が書けなくても丁寧で読みやすい字を書くように心がけましょう。

②筆記試験

指導科目に関する試験では、センター入試レベルの問題を出題する学校が多いようです。また学校によっては“問題の解説”を記述させる問題も出題されます。

作文では自己紹介文から教育問題に対する考え方まで様々なテーマがあります。
<主な評価のポイント>
・テーマに即した文章が書かれているか
・構成や論の進め方はどうか
・自分の考えを自分自身の言葉で明確に述べているか
・一般論ではなく自分自身の体験等をもとに書かれているか
・文法的に正しい文章か

③面接

面接時間は15分~30分です。
応募者1名に対し面接担当者が3名~5名の場合が多いです。
校長、教頭(副校長)、教務主任等が面接担当者となります。

<主な質問>
・履歴書の内容の確認
・志望動機(本校でどのようなことをしたいか)
・今まで取り組んできた内容
・自己PR

<主な評価のポイント>
・発声や話し方
・目線や姿勢
・服装
・回答が質問の内容とあっているか

④模擬授業

学校から提示された課題に対し授業を15分~30分ほど行います。
学校内の教室で行われることが多く、5名~10名の模擬授業担当者として参加します。
校長、教頭(副校長)、教務主任、該当科目の教員が担当者となる場合が多いです。

<課題の提示について>
(1)事前提示:1週間から2週間前に模擬授業の課題を提示します。応募者は授業1時間分の指導案や補助プリント(必要な場合)を用意します。
対象学年(クラス)も合わせて提示されることが多く、課題内容と対象を踏まえてどのような準備をするかも評価のポイントです。

(2)当日提示:課題に対し30分程の準備をした後、授業を行います。
課題内容の重要ポイントを判断できるかが評価ポイントになります。

<主な評価のポイント>
・発声や話し方
・目線や姿勢
・板書の分かりやすさ
・生徒(役)を意識している

面接や模擬授業を通して、採用担当者は「生徒と合うかどうか」「今後自分の仲間として一緒に仕事をしていけるのか」を判断します。

こんなことしていませんか?実際にあったNG例

・応募書類に不備がある

・他の学校への応募書類が入っていた

・「御中」「様」の使い方が間違っている。

・学校からかかってきた電話に友人と話す場合と同じ口調で答える

・名乗らずに問い合わせをする

 

<敬語の使い方はこちらをご覧ください>

敬語おもしろ相談室(文化庁)