教員の一番の仕事は授業です。そのため担当する生徒(クラス)に合わせてどのような授業をするかが教員としての生徒・保護者等からの信頼感につながります。

しかし学校では授業以外でも様々な仕事があります。クラス担任でしたらそのクラスに対する業務があります。その他にも“校務”といわれる様々な業務を担当することになります。

授業について

教員の最も大切な仕事は授業です。

私立では公立よりも授業時間数が多く、特に主要5科目は授業の進度が速くなります。また各学校それぞれ特徴あるシラバスを作成しており、そのシラバスを基に授業が行われています。

「授業が分かりやすい先生の話は生徒もよく聴く」と言われており、“どのように授業を行うか”は教員になったら常に考えることになります。

生活指導について

授業とともに教員は常に意識しています。

私立学校では男子校・女子校・共学校・宗教系学校それぞれ学力以外の面でも“どのような生徒に育てたいか”が教育理念等に表れています。

その理念が挨拶の仕方や服装、行事の進行、学校によっては特別な授業(礼法や宗教)に反映されています。

勤務している教員はこれらを意識しながら、各学校の方針にあった学校生活の態度を指導していきます。

校務分掌について

<校務分掌図例>

校務分掌とは学校の運営上必要な業務分担です。名称等は各学校により異なりますが、各組織は○○部、○○課のように呼ばれています。各組織の責任者は「部長」「課長」「主任」等と呼ばれます。

非常勤講師以外の教員は何らかの分掌を担当します(複数担当する場合もあります)。

また各部以外に学年主任・教科主任が設けられます。

私立校教員の仕事内容

校務分掌とは学校の運営上必要な業務分担です。名称等は各学校により異なりますが、各組織は○○部、○○課のように呼ばれています。各組織の責任者は「部長」「課長」「主任」等と呼ばれます。

非常勤講師以外の教員は何らかの分掌を担当します(複数担当する場合もあります)。

また各部以外に学年主任・教科主任が設けられます。

主な担当部署

総務

年間日程調整、式典(入学式・卒業式など)の企画、保護者団体・同窓会との連絡・調整、学校広報紙の作成などを行います。

教務

カリキュラム(教育課程)の検討、時間割の作成、生徒の成績評価の処理、教科書に関する事務処理、定期考査の運営などを行います。

生徒指導(生活指導)

校則などの検討、生徒の校内生活・校外生活上の指導指針の作成、指導、交通安全指導などを行います。

進路指導

進学・就職活動の支援、進学・就職情報の収集や発信、模擬試験・模擬面接の計画・実施などを行います。

保健

保健室の管理、健康・身体に関する調査・発信、身体測定・各種検診の計画・実施、学校医との連絡・調整などを行います。

研修

教職員の研修の計画・実施(教育実習も含む)などを行います。

広報

受験対象者(保護者)等に向けた学校の情報発信、塾等の受験指導を行っている機関への情報発信、各種イベントの企画・実施を行います。

※“広報”は公立学校では設けていない場合もありますが、私立学校ではほぼ全ての学校が設けています。