人事担当者インタビュー!【新渡戸文化中学高等学校】

2014/12/17

【学校名】新渡戸文化中学高等学校

【ご担当者】校長 上前 善勝 先生

【1】 学校のプロフィール

本校は1927年に女子文化高等学院として本郷区元町で創立しました。その後、経済専門学校となり、女性の教育を長く行ってきました。2010年に学校名を新渡戸文化中学高等学校に変更しました。現中学1年生(2014年度)より、共学化しています。

生徒数は、中学校54名、高校121名です。

教員数は専任教諭が18名、非常勤講師が18名です。

 

ここ数年、キャリアデザイン、キャリアマザーサポート、食育に力を入れています。

本校の特徴としては、「人間学」という心の教育を独自に取り入れており、社会に出たときに活躍できる、打たれ強い子供達を育てています。

 

また、学校の仕組みを近年変えています。

生徒会をなくし、「四季」という組織を作りました。「四季」の中では、各生徒が学年の仕切りなく役割分担をする仕組みをとっています。同時に、校則を表に出さないようにし、子供達が「自由」に行動できるようにしています。そういった中で、何をやっても良い感覚になるのではなく、自分が「周りからどう思われているのか」ということを考えてもらっています。

 

こういった取り組みを含め、「自己中心的な考え方」から「ここに責任を持ち、客観的に自分を見ることができる」ように子供達は変わってきています。

 

〒164-8638

東京都中野区本町6-38-1

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【2】 学校の教員採用状況・重視している点

書類選考、面接、模擬授業、学園理事面接の4段階で選考を行っています。

・書類選考では、履歴書の字、写真の撮り方などを特に見ています。本校は小学校が併設されているので、小中高すべての免許が必要(理科、英語科は除く)です。

・面接では、教員としての熱意、ご本人の教員としてやりたいこと、私学への理解と本校への理解を見ています。

・模擬授業は15分程度です。単元の初めから行っていただき、前単元とのつながり(関連付け)や単元の内容を細分化して、感覚的に、理論的に子供達に伝えようとしているのかという点を見ています。

また、選考時には「一方的な教員かどうか」という点について気を付けて見ています。上記、本校の特徴にあるように生徒との関わりが校則を介したものではありません。なので、生徒の立場に立ち考え、人生の先輩としてアドバイスできるような教員であるかどうかを見ています。

【3】 採用後の研修

本校では採用後の研修として、4月と夏休みの年2回、学園独自の研修、それと年3回くらい外部の研修に参加してもらっています。また、「人間学」の授業を行っていく際の研修も行っており、そちらも間接的に子供達との関わりにつながっています。

ほかに、新卒や未経験の方向けに、校長・教頭・教科主任による授業見学や授業研修を行っています。また、1週間の記録を書いてもらっており、面談によるフィードバックも行っていますので、働きやすい職場になっていると思います。

担当:高橋